先日、「MIRRORLIAR FILMS Season8」公開記念舞台挨拶が開催されました。
6作品の短編より「The・Breath・of・the・Blue・Whale」からプロデューサーを務めたMEGUMIさん、佐渡恵理監督、主演の濱尾ノリタカさん、共演のNANAMIさんが登壇。

AIが発達した近未来を舞台に、マッチングサービスで出会った男女の姿を描くラブストーリーです。
とても美しい映像が高く評価されている本作は、MEGUMIさんの出身地である岡山県で撮影が行われました。
「MIRRORLIAR・FILMS」は、やったことのないことに挑戦する“チャレンジ”をミッションとして掲げるプロジェクト。「ラブストーリーを作ったことがないので、挑戦してみたかった」というMEGUMIさんの思いと「セリフのないショートフィルムを作ってみたい」という佐渡監督の構想が交差し、対話を重ねながら現在の形へと着地。
「日本のショートフィルムは、もっと絵づくりにこだわることで、さらに良くなるのでは」というMEGUMIさんの提案に佐渡監督も深く共感。絵づくりに重点を置いたセリフのないラブストーリーを軸に、最終的にSFラブストーリーが完成しました。



セリフのない作品に初挑戦したNANAMIさん。「言葉がない分、表情や呼吸により意識が向きました。そこから見えてくるもの、伝わることや感じ取れることがたくさんあると感じました」濱尾さんも賛同し、「視線ひとつで自分の気持ちの持ち方が変わり、それによってNANAMIさんのリアクションも変化する。その微細な変化を敏感に受け取ってくださりました」と語りました。
本作のタイトル『The Breath of the Blue Whale』には、佐渡監督の特別な思いが込められており、タイトル決定までに時間がかかったそうです。約15分間水中に潜るシロナガスクジラの生態を、NANAMIさん演じるマリの感情にそっと重ね合わせ、クジラが水面へ浮かび上がり、呼吸をする瞬間をスローモーションで思い描きながら、このタイトルが生まれたのだとか。
最後に、MEGUMIさんは「たゆたう時間の中に、私たちの小さな幸福があるのではないかと思います。さまざまなショートフィルムを観ることで、普段は考えないことに思いを巡らせる。そんな時間そのものが、とても素敵だと思います」と語りました。
【MIRRORLIAR FILMS Season8】
ミッドランドシネマ名古屋空港他にて1 月 16 日(金)より2週間限定劇場公開
「MIRRORLIAR FILMS」:https://films.mirrorliar.com/
配給:アップリンク

